冬の星空は本当に綺麗です。
仕事終わり、散歩の途中によく見上げているんですが…
ずっと見てても飽きないんですよね…。
いつだったか、星空を見ていて、涙が止まらなくなったことがありました。
別に悲しいことがあったわけでもなかったのですが、ただ静かに流れる涙を私は止めることが出来ませんでした。
昨日も…そんな感じでした。
ぼ〜っと空を見上げて、満天に近い星々を見ていたら、どこか切ない感情がわき上がってきました。なんか表現できないような…でも心地よくて。
その感覚に浸るように空を見上げていること約20分。
思ったよりずっと短い時間だったように感じました。
何かを考えるでもなく、何かをするでもなく、ただ単に見上げていただけなんですけどね。
…不思議と心が軽くなりました。
…って、話をメッセンジャーで友達としていたら、
「『目的を持って行動してる』時にはない気持ちだよね、多分。なんとなく空を見上げる、何を聞きたい訳でもなく音に耳をすます…そういう時に自然にわきあがる気持ちのような気が。。そう考えると、何も考えない時間って大事だよなぁ…て思ったり。」
あぁ…そうか。そうかもしれないなぁ…。
普段の私はずっと走りっぱなしで、自分を感じる事ってないもんなぁ。
前はいろんなモノから影響受けて、自分も変わってきて、毎日がすごくすごく刺激的だったのに、今では仕事に追われてそれどころじゃない。
だからかな、何も考えずに星空を眺めて、なぜだか知らないけど嬉しかったのは。
嬉しくて、本当に泣けた。
涙が止まらなくて、つい、メッセンジャーの向こうの友達に私の弱いところを、少しだけだけど見せてしまった。
それでもその人は、私を受け止めてくれた。
私はしばらく泣き続けた。
感性を共有するって言うのかな…、こういうの。
リアルの友達とかとはここまで深い話は出来ないかも知れない。お互いに照れくさくて。
ネットで文字のみの交流だからこそ、ここまで深い話が出来たのかも知れない。
打ち込むメッセージに想いを込めるからこそ、個人の感性に相手の感性も共鳴してるのかも知れない。
ネットの便利なところは、思いもよらないところで、リアル以上の友達が出来る可能性が無限にあるところ。
私は、本当にこの友達に出会えてよかったと、心からそう思う。
話すことが他愛のないことでも、実際に楽しいし、顔が見えなくても、文字でコミュニケーションが取れているなら、さして問題がないように思える。
しかし、メル友、ネット友に対しての世間の見方は決していい方とは言えない。
むしろ、それに関連した犯罪の増加で、仮想現実(ネット)の中に友達なんて作るなって言う親もいるくらいだ。
では、犯罪抜きにしてネット友が私にとってマイナスになったか。
答えはNoだ。
メッセンジャーでいろんな人と話していると、地元情報から学校の話、仕事内容とか技術に関する知識などなど、自分にとってプラスになるものがごろごろあったりする。
書籍を読んでも書いてないことや、実体験に基づく話など普通の人とのつき合いでは手に入らない情報とか、とにかく利点が多いのだ。
人付き合いの中で「人間」ってのは成長していくモノだが、ネットはその成長の大きな助けになると思う。私自身もまだ発展途上だし。
子供の将来を案ずる世界中の親御さんへ。
世間のイメージのみでネットやネット友を批判する考えを改めてもらいたい。
犯罪に巻き込む・巻き込まれるのはネットが悪いんじゃなくて、利用する人間によるってことを。
(2002/12/5 nadiel)
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